寒くなってくると台所に立つのがおっくうでなくなります。
家庭でパンを焼くと、デリケートな温度管理は難しいです。
夏場はどうしても温かいところでの作業だし、冬場は気温に伴って寒い部屋での作業になります。
発酵温度などはオーブンを頼っても、こねているときはどうしても気温に左右されてしまいます。
そのせいか、夏と冬とでは仕上がりに差が出てしまいます。
手作りのいいところと思っています。が。
冬場のこれからのほうが、きれいな顔で仕上がることが多いんですよね。
クープ(パンの割れ目)がきれいに裂けて、生地がだらんとすることなく高さを保って焼き上げることができました。
暑いときはどうしてもこの高さを維持できなくて、生地が重さでだれてしまうんです。。。。
ちょっといい顔ができたので、記念撮影でした。