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小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラの植え替えとミミズ

憩いのバラ 小さな虫たち

なかなか涼しくならない10月が過ぎて、今日から11月です。


例年なら、いい具合に気温も下がって、植物たちの活動量が減ってきた頃を見計らって秋のガーデニング作業が本格的になるのですが。
今年は、いつ始めたらよいものか迷っているうちに、冷え込みが強くなってきました。



今年具合の悪かった株と、鉢が小さくなってしまった2年生の苗の植え替えを始めました。


ボレロ
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数年前に購入して、気に入ったのでもう一鉢購入。
それぞれしっかりしてきたので、今年は一鉢に2本、植えたいと思っていました。


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鉢底から根が飛び出しています。
地面に直接置くのは、害虫面や根を下ろすことからもよくないのですが、基本土ばかりの庭なので、
半分くらいは 鉢が直置きになっています。


夏の間は、地面についた根で水分補給をするため、干上がってしまうことを避けられるのも
直置きをやめられない理由です。。。


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根がよく回っています。


適当に土を落として。
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一鉢に収まるように根を崩して、納めました。
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毎年のことですが。
この時点では、剪定はしていません。
葉っぱもたくさん残しています。
この方が、根が早くなじんでくるみたいで、体力を落とさずにすみます。


こちらは具合のよくないエヴリン
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白い根がほとんどありません。
昨年も具合が悪く、手厚く植え替えました。
春から新芽を伸ばし、調子もよかったのですが、どうやら枝がれ病ではないかと思います。


枝先から黄色→黒色と変色して、枯れてしまいます。
広がらないように、切るのでだんだん小さくなってしまいました。


花を咲かせないように養生してきましたが、だめみたい。。。


春に念のため、新芽から挿し木苗を作ったので、そちらが大きく成長してくれることを願うばかりです。



この時期、バラの本を読んだり、ネットで情報を集めたりします。
今年気になったのが「鉢バラとミミズ」


鉢バラにミミズがいるのは、よくないとあるんです。
ミミズの糞が土をよくするというより、土を細かくしてべちゃっとした粘土質に変えてしまうと。
それが元で、バラが根腐れを起こして枯れてしまうとありました。


我が家の鉢バラたちは。
ほぼすべての鉢からミミズたちが出てきます。
8号鉢で2~5匹。

いるのが当たり前で、あまり深く考えてきませんでした。
具合の悪い鉢は、確かに土の水抜けが悪くてべちゃっとしていますが、たいていネキリムシが10匹くらいは見つかるので、そちらが原因だと思っていました。


よくよく観察してみると、日当たりのいい乾燥しがちな鉢にはミミズの数が少ないように思います。
日陰であまり乾燥しない鉢では、ミミズの数が多いように思います。


「いつも湿っている鉢」→「ミミズが住みやすい」→「ミミズ過多と過湿で根腐れを起こす」
かなと思いました。

鉢には堆肥も入れるし、堆肥は分解されなくちゃバラに吸収されません。
分解するには、微生物が必要で、ミミズにとってもおいしいえさがたくさんある環境を作ることになる。
でも過湿は困る。
なので、定期的に土を入れ替えて、水通りを確保する。
過湿気味の鉢には、パーライトや赤玉の中粒や大粒を多めに入れてミミズの居心地の悪い環境を作る。


という考えに落ち着きました。
定期的にといっても、毎年植え替えは大変な大鉢。
パーライトを混ぜて、数年は植え替えなしで行きたいところです。


適当な乾燥は改めて重要なんだと思いました。


何年やっていても新しい発見がある。
ガーデニングは奥が深いです。