小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

忘れた頃の再スタートです

年が変わって、とりあえず更新しようかなと「再スタート」のつもりです。
背景の色を変えて、画像を替えたりして、ぷちリニューアルです。


毎年同じこと書いてるなぁとか思ってしまうと書けなくなってしまいます。
新しい情報を提案するようなブログではなくて、日々の覚え書き程度のブログです。

なので、今年もやっぱり繰り返しかもしれません。
でものせていきたいと思います。


まだまだ寒くって、ときどき日中暖かい日射しに出会うと
「春かも・・・」と期待しますが、油断すると風邪を引きそうなそんな毎日です。

それでも植物たちは「春かも!」と少しずつ表情を変えています。

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ばっさり切ったバラの根元に将来を担う枝になる新芽が見えてきました。
手前のオレンジがかっているのは、融合剤です。
奥のように切ったまま放置すると、中心部分から枯れ込んで、だんだん根本まで枯れていってしまいます。
水が入らないように蓋をする感じでしょうか。


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山の中でも最初に新芽を出してくるのはカエデ類だとか。
早春の山がうっすらピンクに染まるのは、こんな小さな小さな芽が集まって
わずかな赤みが山全体の色になるのですね。

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福寿草
地面に花がのっているように咲いています。
10日ほど楽しむと、花の陰からもさっとした葉が出て、それを大きく育てていきます。
5月くらいに日射しが強くなってくるとやがて葉は枯れて、長い眠りにつきます。

木陰に鉢ごと埋めて、夏から秋を過ごさせます。
手間はかかりませんが、思い出したように花をのぞかせるのが思わぬプレゼントのようで
早春の楽しみです。