雹（ひょう）

この感じ、なんて難しいのでしょう。下の部分は「包む」でもなくてなんていうのでしょうね。
昨日、関西地域では夕立がありました。
夕立。。。もうちょっと強くて豪雨？いや、最近、よくきく「ゲリラ豪雨」です。
ゲリラ。降り始めから降り終わりまで２時間半くらいだったでしょうか。
ピカッ、ゴロゴロと雷鳴とともに始まって、あっという間にバケツをひっくり返したような雨。さらに１ｃｍぐらいの雹が１５分から２０分つづいて、その後も土砂降り。
去年の夏もあちらこちらで耳にしましたが、家の中にいるとドキドキするくらいで終わりました。
今回外出中だったこともあって、久しぶりにずぶ濡れ経験をしました。
激しい雹の爪痕です。



小さな家庭菜園のナスは無惨な姿になっていました。
つぼみを伸ばしているラベンダーも折れてしまったものがちらほら。
でもきっと。
こんな風にぼろぼろになってもちゃんと新芽を出して、生き抜いていくんだろうな
と思っています。
道ばたの野草にいたっては、草丈の高いものは倒れてしまってもその下から何事もなかったように草が伸びていました。

雹は局地的だったようで、ローカルニュースにもあまり出ていませんでした。
これから本格的なゲリラ雨のシーズンです。
自然を侮るなかれ！