小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラ夏の世話

お盆を過ぎるとバラの世話が一つあります。
春の一斉に咲く花より美しいと言われている秋の開花に向けて少しだけお手伝いです。
「バラの夏剪定」というのがあります。これは非常に時期にデリケートです。
本によれば、剪定後45日で開花とか60日で開花とかあります。
一応目安ですが、9月15日までには終えなくてはいけないとありました。
ある年、最終の剪定を9月15日に行ったところ、開花が遅れて11月になってしまいました。早いものは9月末から10月に開花して、さらに年内にもう一度楽しませてくれます。
それ以来、夏剪定は9月5日までと自分で決めました。
この頃の1日は開花にかかる時間でいうと1週間に相当するそうです。10日違うと10週(2ヶ月以上)違うと言うことですもの!!!

夏剪定はまだしていません。
ただ、剪定後の芽だしをスムーズにするために堆肥をあげたのです。
バーク堆肥、馬糞堆肥を6:4、それに少しのカニガラを混ぜて。

鉢の上にたっぷりのせるだけ。7号鉢で園芸スコップ山盛り2すくいといった感じ。
横着して、コガネムシよけのネットの上からのせたものも。(^^;)
マルチングという感じで、土に混ぜ込んだりはしません。地植えも同様に山盛りにしました。
とにかく水やりの時にしみこんでいくのでこれでオッケーです!

後は8月30日から順番に夏剪定です。