小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラ新苗のその後


今日はようやく晴れてくれました。
また明日から、天気が崩れるとか。
このまま梅雨入りなんてことになるのかしら。


新苗を植え付けてから、ちょうど2週間が経ちました。
この間の強い風にも当てず、強い雨も避け、よく日の当たる南側で管理をしてきました。

新芽が一斉に伸び出しています。
新芽の伸びと新根の伸びは、だいたい同じなので、根の方も勢いよく伸びていると思います。
ただ、ちょっと芽数が多いので、春先同様に芽欠き をおこないます。



雨が多くなると増えてくるのが、ナメクジです。
本格的な梅雨に入る前に、ビールトラップで数を減らしておきます。
ビールトラップの方法はいろいろあるようですが、我が庭の場合、小さな空き瓶にビールを2cmくらいいれます。
ビンの縁までは4cm程度残すようにします。
それを庭のあちこち雨が入らないように、葉陰などに置いておくだけです。


ビールの飲み逃げというのもあるようですが、結構しっかり捕まえられるので、特に何の細工もしていません。



この時期の厄介者の一つが、ヨトウムシ。
これも苦手です。
でも、大きく葉をかじられた後があるときはほとんどがこの子の仕業です。


夜、9時頃、懐中電灯を片手に見回ると、見つかることがあります。
あまりの大きさに気持ちが揺らぎながらも、箸でつまんで遠くへポイです。
だいたい、見回りに乗り出すのはプランター菜園の被害と、キキョウなど葉が柔らかく、今伸び盛りの芽を食べられそうなときにだけ。
ラベンダーやアリッサムワイヤープランツなど明らかに食べにくそうなものを食べていることもありますが、そういうときは放置のこともあります。


回り回って、被害を受けることもあるのでしょうが、こちらも全滅を希望しているわけではないので、適当に間引いているという感じです。
(なんていっているから、7月頃になって後悔することになるんですが)