小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

発芽!

再び冷え込んで、、、、雪が舞っています。
三寒四温の日々。
体調管理、重ね着の加減。
悩ましい日々ですね。



春ですよ!と言わんばかりの写真です。
こちらはヤマモミジの発芽


モミジの種らしい羽をつけたままの発芽です。
双葉では、マリーゴールドか何かのようで、とても木とは思えません。
この鉢一杯に種をまいていますが、今のところ発芽率は低いです。
早くに芽を出しても、寒さに当たったりして、枯れてしまうこともあります。
植物自身が一斉に発芽しないような仕組みを持っているのだとか。



こちらはケヤキ。


よく見ると、三角錐のような種の殻がついています。
こちらの双葉も、カブやキャベツの双葉に似ています。
こちらの方がちょっと肉厚かな。
細い茎だけど、カブに比べるとしっかりしている気がします。


よく見ると間に小さな本葉がのぞいています。
けやきの葉っぽく、ギザギザも感じられるでしょ。




発芽している横で、ちょっと早めの雑木盆栽の植え替えをしました。
芽が少しずつ膨らんできていたので、鉢をひっくり返してみると、どれも白い根が活発に動き出していました。
去年、植え替えをしていないものは、びっしりと根が回っています。
それらをほぐしたり、寄せ植えに仕立てたり、切り取った根から新たな一鉢を作ってみたり。


植え替えた鉢は、霜に当たらないようにビニール温室の中へ。



小さな変化も見落とさないように、楽しい早春のガーデニングです。