小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

調子の悪いバラ


春たけなわの今、少しでも戸外に出ると気持ちがよくてなかなか戻ってこられません。
新しく芽吹いた葉っぱたちのキラキラとする様はとてもきれいで、ため息が出ます。
5月に入って、気温が上昇すると、葉の色も黄緑から、濃い緑へと変わって美しさもまた変化していきます。
4月の柔らかい黄緑の押さえがたい生命力は、厳しく寒い冬を越えてこその美しさだと思えます。





小さな庭のたくさんの植物たちに、一人残らずあいさつをして歩くのが日課です。


春の立ち上がりがうまくいっていないのもあります。


オレンジ色の花が咲く切り花用品種。
我が家では「メモリアルローズ」と呼ばれているもの。
15年目の老木なので、今年は芽吹きがよくありません。

こちらはエーデルワイス。
昨年は順調に花をつけたので、地植えにしたのですが顔色が悪い。。


二株とも、新芽が出ても幹から直接葉を開く感じで、新枝が伸びていません。
葉の広がり具合と根の具合は、一緒であることが多いので根の状態が悪いのかも。。。
メモリアルは古木なので、仕方がないのですがエーデルワイスはまだ、3年目。
まだまだ、元気なはずだけど。


こちらが順調な成育中のパディ・マクレディ。
幹から新枝が伸びて、その先に葉が展開しています。
つぼみもたくさん見えていました。



エーデルワイスは病気かなぁ
掘りあげた方がいいかな。
様子を見ようかなぁ。
この時期はあまり根っこをいじりたくないし。
でも、持たないかも。


迷うなぁ。。。