ちょこっと追加で。
前に本の紹介をしていたのを思い出したので、季節にちなんだ一冊。
作: 長谷川 摂子
絵: 矢間 芳子
出版社: 福音館書店
すっごく繊細な絵でとてもきれいな絵本です。
桜の木の一年間が描かれていて、なにより満開の桜の雰囲気をたっぷり伝えてくれる絵です。
絵本は半分は絵でできているので、(残りの半分は文字です)
特に絵に惹かれて、絵本を選ぶところがあります。
背景が白い紙の色のままというのも、淡い桜色を引き立たせていていいなぁと思うのです。
福音館書店から出ている
作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
作・絵: 平山 和子
出版社: 福音館書店
こちらの絵本も季節感があって、科学的で絵がとっても細かくて美しいです。
この季節には、ちょっと思い出して手に取ると、土手に生えている草花ひとつが違って見えてきます。