小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

新しい季節の始まりに珍客と彩と

すっごく久しぶりの記事になります。
記事を書く気になったのも春めいてきたせいでしょうか。
世間はいろいろ騒がしいですが、季節の巡りには少しも関係ありません。
植木鉢の中の小さな新芽に気がつきたときなど、ウィルスにいろめきだっている人間の小ささを思い知ります。

小さな庭の珍客をご紹介します。
珍客といっても私たち人間の目に触れないだけで、毎夕飛び回っているのは知っていました。

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コウモリ

どうなっているのかよくわからないのですが、つついてみたら、動いたので生きてはいます。
昼間なので動けません!というところでしょうか。

うんとちっちゃくて、ピンポン玉くらいかひと回り大きいくらいです。
バラの鉢に引っかかっているように見えましたが、たぶんつかまっているんじゃないかと思います。
逆さまになっていないので、気持ちとしては不安定かもしれません。


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ジンチョウゲ

フリージアと並んで春先の最も好きな香りの花です。
すっきりとした甘い香りが暖か日差しの庭の中に漂っています。
桜と同じで一年に一度の出会いと思うから、草花との付き合いは丁寧に 心浮き立つ時間です。

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クリスマスローズ

こちらは随分前から満開のクリスマスローズ
好きな花色を植えただけあって、満開を楽しみに冬枯れの庭を彩っているときは嬉しい存在です。

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ヒヤシンス


次のバトンを引き受けようと準備しているのがこちら。
パイナップルのようなつぼみが伸びてきました。
植えっぱなしだとなかなか花が大きくならないのが残念です。


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トウカエデ 新芽

2週間くらい前には植え替えを済ませています。
今年は春が早そうだったので早め早めに準備をしたら、ピッタリでした。
葉が開いてしまうと植え替えには遅めで痛めてしまう可能性があります。
こんな木々を見ていると、いよいよだなぁと 新しい一年を思わせてくれます。