小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

シュート発生!

生き物の活動が活発です。
人間だけが大人しくしていなくてはなりませんが。

バラの花を見ていたら、見つけてしまいました。

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ムシャムシャと美味しそうにお食事中。
あんまり枝先の目立つところにいるので、誰かに狙われるのではと思いそのまま放置しました。
次の日には隣の蕾も無くなっていて。。。

でも、姿は見えないのでやっぱり放置することにしました。
そのうちチョウチョになるかもしれない。

こちらも活動中
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こちらはテデトールしておきます。
多分卵は生みつけられてしまっているので、数週間後にはチュウレンジバチとの戦いが始まります。

足元では可憐な5月の花たちが咲いています。

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だいぶ広がってきて今年はたくさん花芽が上がってきました。

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こちらは3月に強剪定したバラ。
新芽の動きが悪くて、枝枯れが見られたので、ちょっと時期が遅くて不安だったのですが、思い切ってバッサリ切りました。
2月には元肥をあげていたし、植え替えもせず根っこも切っていなかったので、根っこが大丈夫ならきっと新芽を出すに違いない!と思いました。
4月に入って、小さな芽がプチッとできてやがて大きく伸びてきました。
よかったよかった( ^∀^)

今年はどこまで伸びてくるかわかりませんが、花は初夏までお預けの予定。
でも、こうやって枝を更新していくと、バラの木が長く元気でいてくれます。

他の株でもシュート(将来大事な枝になる元から出てくる元気な新芽)の発生が見られます。

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この時期に虫にかじられると伸びが止まってしまうので、そこだけ気を配ります。
水やりの時にたっぷりやって、土の中にいるかもしれないイモムシを溺れさせます。

いろいろいつもと違うことも多いですが、いつもと違うことは工夫したり発見したりする楽しみも生まれます。
いつもの中に紛れてしまっていた大事なことにも気がつきます。
ちょっと削ぎ落として無駄をなくしてみたり、やっぱりこの楽しみは手放せないと確認できたり。
案外、自分のことがよく分かったりもします。