小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

2012-01-01から1年間の記事一覧

初夏のバラ

春のように一斉開花するわけではありませんが、雨の合間をぬって、バラがぽつぽつと咲いています。フェリシア 春の花に比べると、ピンクが薄くなって、香りも強くありません。 伸び出した新芽の先に房咲きに花をつけるので、初夏の花でも見応え十分です。コ…

寒天ゼリー

梅雨の晴れ間をぬって、草引きや伸びきった枝をカットしたりとやることは盛りだくさんです。 新芽が伸び出して、すっかり固まったので枝すかしをかねて、剪定です。 真夏の作業は辛いし、虫たちが活発になる前に、木の中まで日が入るようにしておくと、大量…

6月の花たち

すっかり間があきました。 ブログをお休みしている間に、梅シロップは出来上がり、梅干しも下漬けが終わって、天日干しの日を待っている状態です。 この季節は、小さな庭は大忙しです。 気を抜くと、すぐに雑草が生えてきます。 雨の合間には、草引きが欠か…

あめふり

雨の一日です。 今、盛りと咲いているラベンダー、ラムズイヤーが雨に濡れて、重そうにしています。 バラの二番花も咲き始めています。 こちらもしっとりと濡れています。 5月に最初のバラが咲いたあと、軽くお礼肥をあげてしばらくすると 根元から、シュー…

ベリー!ベリー!

梅雨の晴れ間です。我が家のベリーたち、順調に育っています。 ブルーベリーはまだ、色づきません。 7月に入ってからの収穫です。 こちらは食べるにはちょっと。。。 ヘビイチゴ 今が旬のラズベリー 木が大きくなって、収穫量も増えたので毎日朝、夕でそれ…

梅酒&梅シロップ

梅雨入りの声を聞くと、青梅が出回るようになります。 梅酒 青梅 1kg 氷砂糖 400g 酒 1.8リットル梅酒には青梅を使います。 青梅をあく抜きのため、2,3時間水につけます。 洗ったあと、爪楊枝などで、梅のへたをとります。 きれいに水気を拭き取ります。(ポイ…

コカマキリの赤ちゃん

予期せぬ遭遇でした。。。 アリのような生き物が葉っぱを伝って、つつっつと逃げました。 ン!? なんか変な感じ。 よく見ると小さなカマを持っています。 カマキリ!?☆@ 真っ黒なコカマキリの赤ちゃんでした。 全長7mmほど。 写真で見ると、足に縞模様があ…

クジャクサボテン

梅雨に入りました。 ムシムシしていても、ひと雨降るとひんやりと肌寒いくらいです。 今日は南国の花(?)クジャクサボテンです。ちょっピントが合っていないけれど、つぼみです。 一つの花の大きさが、直径20cmくらいあります。 いかにもサボテンらしい派手…

アラカルト

すっきりと晴れることは少ないものの、降り出してもこない梅雨直前。 昼間はムシっとしてきましたが、朝晩はまだひんやりして気持ちがいいです。 5月を振り返って、紹介しきれなかったあれやこれやを。ホタルブクロ その名の通り、花の中にホタルを入れて、…

たね

バラは盛りを超えましたが、ちらほらと咲き続けています。濃ピンクのサンテグジュペリが満開です。 大輪の花で、香りも豊かなゴージャスな花です。 少し遅咲きなのが、うちの庭では二番花までの間をつなぐ、貴重なバラです。 こちらはセントセシリア。 ホワ…

生姜の甘酢漬け

久々のお料理話題です。 といっても、「料理」と言うほどのものでもありません。 新生姜が出回るようになりました。 そのお隣にある、「生姜用甘酢」という市販の液体を買ってきます。 きれいな保存ビンを用意します。 洗った生姜をスライスして、ビンにきっ…

その他のバラたち

バラの季節がゆっくりと移っていきます。 今年花数の少なかったイングリッシュローズのエヴリン たっぷりとした花びらの数と香水のような香りが魅力的です。 春先の立ち上がりが悪くて、新芽の伸びも今ひとつでした。 今はずいぶん、葉を伸ばしているので、…

小さな花たち

日食も無事に終わって、雲の合間に太陽のリングを観察することができました。 バラの季節のまっただ中。 華やかな花の陰の小さな物語を集めてみました。 足元の日食!? っと思いたくなるような、葉。 木漏れ日でもありませんよ。 ハキリバチの仕業です。 き…

ホワイト・ローズ

雨が降ったり止んだりするので、バラの花びらが傷みます。 外側だけ傷んでも、香りはすばらしいので、外側の花びらをそっとはずして、室内に飾りました。 今日は、ホワイトローズの紹介。 とても古くからあるオールドローズ、アルバ・セミプレナ。 今ある多…

やってきました!バラの季節

寒の戻りがあったおかげで、バラの花がゆっくりと開花しています。 暑くなると、朝はつぼみでも、夕方には開ききってなんとも味気ないのです。 安定した開花と、雨で花びらが傷むこともなく、甘い匂いを放ってくれる イングリッシュローズのアンブリッジ・ロ…

胴吹き

急に寒くなりました。。。 毎年この時期は、遅霜があったり、雹が降ったり。。。 晴れれば真夏日のこともあるだけに、油断してしまいます。 バラのほころびも始まっていますが、冷え込みでちょっと休憩というところです。 ニレケヤキの一鉢が、どんどん伸び…

続・チビカマキリ

菜園を見回っていると、レタスの葉の上にいました! このこでも、生まれたあと一度は脱皮しているんじゃないかしら。 こちらはさらに大きくて2cmぐらいありました。 2度くらい脱皮しているのでしょうか。 微妙に腰のあたりが、しっかりしているように思い…

エンドウ豆

暖かかったと思ったら、急に冷え込むようになりました。 朝晩は、長袖の上着が欠かせません。 プランターで順調に育っていた、エンドウ豆。 肥料も気持ちあげただけの放任で大きくなりました。 一番多く、実入りがよかったのは8粒入りでした。 しっかり大き…

キエビネ

庭造りをはじめて、6年。 キエビネが来て4年目の春です。 これまで、日照不足なのか、充実していなかったのか、一度も花が咲きませんでした。 今年、初の開花です。 つぼみがあがってきてから、約2週間。立派に咲いてくれました。 このキエビネ、実家の庭…

虫眼鏡の世界です。

わき上がるような勢いで、命の春が進んでいきます。 不思議なことに、発芽や芽吹きは寒い地方のものはゆっくりと始まります。 同じ気温で育てていても、本来育っている地方の体内時計を持っているかのようです。 とっても小さな芽生えです。 写真の左側は食…

つぼみから開花へ

新芽が伸び出して、、、その中から柔らかな花芽が伸び始めています。キエビネ 移植をしてから、4年。一度も花をつけずにいましたが、今年はやっと花芽があがってきました。 ミヤマオダマキ 昨秋、株分けしたのが花をつけました。 可憐な感じが好きなのです…

四月!昆虫編

遊んでいる間に、次々と花は咲き、虫たちが飛び交い、、、 昼間は、汗ばむほどの陽気になりました。 毎年思うのですが、もうちょっと季節の移ろいが緩やかだと嬉しいな。 そうそう。 例のチビカマキリは、元気です。 これだけ気温が上がってくれば、もう安心…

4月の花より

さぼってばかりいるうちに、4月も折り返しました。 季節の方は。。。。 桜は花吹雪となり、ヒヤシンスも終わりました。 今の庭より花たちを中心に。 イカリソウ 何でこんなふしぎな形をしているのかしらと思う、花の一つです。 林の下草として生えているの…

花の季節到来!

のんびりしている間に、季節はどんどん進みます。 季節はずれのカマキリの誕生は。。。。 生まれては死に、脱皮の途中で死に、夜を越えられずに死に、、、、。 春の嵐から、ビニール温室で守られていたものの、低い気温が一番の原因でしょうね。 生き延びる…

季節はずれの誕生

春かなと思ってからが、とても長く感じられます。 ぽかぽかとした陽気は、まだ数えるほどもないというのに、何のいたずらかカマキリの卵が羽化を始めてしまいました。 カエデの盆栽に生み付けられた卵から。 二日間ほど荒れ狂った、春の嵐がやっと終わりかけ…

春いろいろ

春の嵐が吹き荒れています。 急に降り出した雨で、家人のかさを持って迎えに行く途中、向こうからも同じように傘を持った人が。。。 横殴りの雨の中で、一瞬、お互いの手の中のかさに目がいきました。 荒れ狂う雨風の中でも、小さなぬくもりを見つけることが…

発芽!

再び冷え込んで、、、、雪が舞っています。 三寒四温の日々。 体調管理、重ね着の加減。 悩ましい日々ですね。 春ですよ!と言わんばかりの写真です。 こちらはヤマモミジの発芽 モミジの種らしい羽をつけたままの発芽です。 双葉では、マリーゴールドか何か…

保存食?非常食?

大震災から一年。 「日頃から、保存食を日常使いにして、非常食になるように蓄えておく」 と言う言葉がこころに残りました。 この日を備蓄見直しの日にすれば、気持ちが引き締まっているから、忘れないかもと思って、ちょっと我が家を見直してみました。 毎…

春の訪れ

すっかりのんびり更新に慣れてしまっています。 いけない、いけない・・・。 寒かった今年の冬もようやく遠ざかっていったようです。 春本番までは、まだかかりそうですが、そこここに春がやってきています。 初テントウムシ! じっとして、ひなたぼっこでし…

春めいて

気がつけば、3月です。 室内から見ると、日差しは温かで「もう、春?」と思ってしまいますが、 外に出てみると、やっぱり冷たい。。。。 春めいてはきたけれど、あと一息でしょうか。 こんな時期に、春への期待を込めたくなるのはこんな姿を見るから。 スノ…