小さな庭の物語

小さな庭のガーデニングを中心に更新していきます。

バラの庭

今朝は雨の音で目が覚めました。
ときどきさぁーと音を立てながら、でもどちらかと言えば、静かな雨の1日です。

今日の予定はといろいろ考えていましたが、何もしない1日にすることにしました。

好きなことだけをのんびりと。

はじめに手紙を書いて、色鉛筆で絵を描いて。

ゆっくり咲いてきたバラの花も紹介しておかなくちゃ。

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コンテ ド シャンボード

素晴らしくいい香りで、中輪のバラです。
上を向いて咲いてくれるのもよく見れて嬉しい限り。
花びら多いと重たくて俯いてしまう花も多いのですが、こちらは花首がしっかりしているので大丈夫。

数年間調子が悪くて株がだんだん小さくなってしまいました。
ちょっと日当たりが良すぎて、夏の暑さが辛かったのかもしれません。

今年は西日を避けた特等席で元気に過ごしています。

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ボレロ

こちらはボレロ

ごくごくほんのりとピンクが入り、アイボリーのような柔らかい花色が素敵です。

何年か育てていますが、
なかなか気難しくて、元気よく成長するという感じではありませんでした。

艶やかな濃い緑の葉っぱを出すのですが、どうもそこからが調子が悪くて。
半分諦めかけえて、土の水はけを考えたり、通気性を良くしたり、日当たりだけど西日は当たらないところなどなど。
我が家ではどちらかと言えば、強健というより気難しやでしょうか。

背丈が低く足元で咲いてくれるので、可愛らしさは抜群なんですが、順調に育ってくれるといいなぁ。


小さな庭の違った角度で。

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二色咲きのサマースノーは玄関を覆うばかりに育っていたのを冬にざっくり選定して1.5mくらいにしたのですっきりと小振りになりました。
つるバラなのでコンパクトに育てるには無理があると思うので、もう少し伸ばしてもいいかなと様子を見ています。
花が終わって元気なシュートが出てきたら、理想的なんですが。


花後にシュートを出してもらうためには、花が終わりかけたらどんどん摘んでしまって、化成肥料を少しあげます。
化成肥料は即効性があるので、グーンと育って欲しい時に少しあげるといいようです。
バラは肥料が効きすぎると、花びらや葉が縮れたりするのであげすぎには注意が必要です。
もともと性質が強いので少なめでちょうどいいように思います。